Wishful thinking

好きなもの好きなだけ語る自由帳です。

『明日を駆ける 少年たち』2018 in 松竹座(雑記)

『明日を駆ける 少年たち』@2018夏松竹

今年の夏も少年たちと共に駆け抜けてきました!
という訳で佐野晶哉くんに偏った自分メモ的感想を書き殴っていきたいと思います。
なんだか長くなってしまったのでさらっとカジュアルにお読みいただければ幸いです。
今年の向井看守長が大好きなので、その話もさせてください。

 f:id:shampooplannetha:20200206140104j:plain

 


今回のポスターはめちゃめちゃ爽やかでしたね!! 
洗剤とかシーブリ○ーズの宣伝みたいで今までと違ってよきよき(笑)
作中でもしきりにサブタイトル出してきてて明日を駆けぬけた感ありました。

 

 

ACT1 

■OPENING(関西アイランド)(和メドレー)

事前に聴いていたので即ペンラ装備。
晶哉くんは下手にいます。
春松竹の時も「♪君も 君も 君も Best Friend♪」のところで陸くんと琉輝くんと絡んでいたので今回もきっと晶哉くんはなにかしてくれるはず…!という謎の期待を持ちつつその時を待ちました(笑)
結果、期待どおりでした!!!!!!(花丸をあげたい案件)
今回は風雅くんと彪太郎くん、後半は陸くんと4人でわちゃわちゃしていましたね~( *´艸`)
風雅くんと彪太郎くんが晶哉くんの元へ駆け寄り「どっちか選んで!」みたいに迫る(なんでそうなったのかわからんけど可愛いからなんでもええですセンキューJAPAN!)
後に陸くんも絡む様になって、晶哉くんの元へ行ってはよく押し返されてました(笑)
本当に仲が良いから出来ることだと私は解釈してるのでここのわちゃわちゃ大好きでしたし、この後の物語の内容を思うとここでめちゃめちゃ癒されてました(∩´∀`)∩

関西アイランド終わってからは着席してからの、和メドレー!
晶哉くんの和太鼓再び~!!!!(∩´∀`)∩
衣装替えお手伝いをしたりで目で追うのが大変でした(笑)
西畑くんたちの殺陣は、ラストの闘いの殺陣と同じ様に思うので(違ったらすみません)ここをシンクロさせてくる演出いいなぁと思いました。
少年たちのいさかいは昔からあった…という様なことを伝えたかったのではないかと、個人的に解釈しております。


塀の中の少年たち(俺たちは上等)

これ聞くと「は~~~~少年たち~~~~~」という気持ちになってテンション上がりますね!
私は16年組が好きで中でも晶哉くんと斗亜ちゃんコンビ(とあまさや)を推してるので、パンフで同じ赤チームと知った時もスマホ画面に向かって狂喜乱舞したので、生で見て時ちょっと呼吸を忘れました()
去年は赤チームの方が多かったのですが今年は青チームの方が多いんですね…バランs(ry
ここでのとあまさや本当に可愛い…!語彙力が奪われる可愛さ…!!!!
いつも今江看守に絡みに行って帽子とりあげたりするやりとりが、逆に今江看守に遊んでもらってるみたいで可愛かったです!!(可愛いしか言えないbot)


■それぞれの事情(僕に聞くのかい?)

晶哉くんは去年「ブランコは俺らのや!」と言っていましたが今年はその台詞は斗亜ちゃんへ。
斗亜ちゃんは泣き虫設定らしく、この台詞も泣きながら言っていて「泣き虫にもほどがあるぞ」と道枝くんに言われていました。
このシーンの楽しそうな赤チームのみんながめちゃめちゃ可愛い!!
去年は晶哉くんが赤チーム最年少で弟感ありましたが、今回はお兄ちゃんなところが垣間見えてそれもまたいい!!
ここの赤チーム自己紹介も健在で良かった~!!
私が入った時の晶哉くんは武天老師様に憧れたり家族に履歴書送られて刑務所入りしたり本気出したら赤チームの中で一番目が大きいと主張してたりドラムにされて叩かれてたりww
他の公演のレポを拝見していていてもめちゃめちゃカオスでしたww
赤チームみんなで毎回打ち合わせをしていたみたいで本当に微笑ましくて尊い
晶哉くんのかんじゅ日誌で、ここで龍太くんが袖から見守ってくれていることがわかって龍太くんに感謝しかありません><
小島くんにもいろいろアドバイス頂いてる様で…いつも有り難う御座います!(どの立場からか謎のお礼)
個人的にイチオシは「本気出したらこの中で一番目が大きい!」と言いながら両目を指でこじ開けていた回です(笑)
さすが目細目細(めほそめほそ)*1wwww


■告白(嗚呼思春期)

去年は赤チームがバンドをやっていたので、せっかくの青チームの心の叫びなのにそこ赤チームなんか!と思っていましたが、今年は全員青チームで。
ベースはいませんが><
大橋くんのドラムも本番10日前にやる様に言われたそうだし(9/4関バリにて)、当て振りするなら誰かにベースを持っていただいても良かった気がしますが()
ここで恭平くんが「同じ夢を見た仲間が俺を恨んでる(憎んでる?)」と言う様な台詞を言いますが、憎み出したのはおそらく恭平くんの方だと思うのでこの台詞は道枝くんの台詞では?と思ってしまいました()
でも道枝くんが先生を殺したと思いこんでいて憎まざるを得なくなってしまい「なんでこんなことになったんや…」と思っているのでは?と、納得することにしました←

この後西畑くんと長尾くんの出会い。
ここがラストシーンに向けての重要な場面となるかと思いました。

その後に長尾くんがみんなの心の中にすっと入っていく交流の様子が描写されます。
晶哉くんはここでかめはめ波を撃とうとしてうっかりかめはめ屁を出してしまうというオチをもらいます(笑)
そういう役やれるようになったんだね…!!
確かに最近爆発的にギャグセンが研ぎ澄まされてきてるとは思うのでなんか役の幅が広がって嬉しかったです!
ムーンウォークして捌けていくのも素敵だよ!!
「僕、ここが好きや!」という長尾くんを面白くない顔で見つめる向井看守長…
「暇つぶしだよ、単なるゲームさ」「気に入らないんだ、やつらの目つきが…」と、わざともめ事を起こす様に仕組む看守長…
(向井看守長については最後にまとめて書きたいと思います)


■ライバル(Rival -Battle-)(闇を突き抜けて)

二つの物語をひとつにしているので相変わらず展開が早い(笑)
道枝くんを探しに行って事故に遭って先生は亡くなってしまい「おまえを探しに行かなかったら先生は死なんかった」という意味で憎んでるのかと思ったのですが…
「あれは事故や!」という道枝くんに対して恭平くんが「口ではなんとでも言えるよな!」と言って「え?リアルに道枝くんが殺したと思ってる??」とわりと混乱しましたが、深く考えてはいけないですね()
歌に関しては……伸びしろに期待ですね!!!!
ここで向井看守長が恭平くんと道枝くんの施設の先生の声を出しているのですが、それが優しくていつもの康二くんで…安心すると同時に演技の使い分けすごいなって思いました(軽い言葉の感想ですみません><)

案の定喧嘩になってしまい他のチームメイトが加勢して大乱闘(スマッシュブ○ザーズ)へ。
ここで小島くん毎回お疲れ様ですのターン、「おやすみの本来の意味」トークが始まります。
晶哉くんのこと以外ほとんどレポを拾っていかなかった個人的初日観劇時にはこの小島くんターンを知らなかったのでちょっと戸惑いましたww
ここで小島くんがよく晶哉くんの名前を出してくれて、心の底から「圧倒的感謝…!!」という気持ちになりました。

それから「みんなのためになにかできることはないか」と考える長尾くんがおもむろに日記帳を床に置いてそこから出てくる赤チーム。
道枝くんと晶哉くんが斗亜ちゃんを引っ張り出すとこと、晶哉くんのアクロバットが個人的みどころです★
ゆっくりなアクロって難しいと聞きますが、晶哉くんは安定感も綺麗さもあって素敵でした!

そして恒例の『闇を突き抜けて』。
関西の『闇を突き抜けて』は群舞で人数が多いのが圧巻だと思ってます。
晶哉くんはいつも袖に入り切る前に上着を脱ぎだしてました。

続いてお風呂、そして桶ダンス。
去年のお風呂シーンで当てられる人にはわりと法則性があった気がしたのですが、今年は完全なるランダムだった様に思いました。
でもでも1度だけ晶哉くんの回を当てられたので良かった!!
晶哉くんは劇団四季の子役担当の方のモノマネをしてくださいました。
関ジュでは晶哉くんしかできない唯一無二のモノマネなので是非やり続けて頂きたいです(笑)
心残りは、晶哉くんの歌ネタが聴けなかったこと…
贅沢ではありますが、lemonの歌声聴きたかったな~(´;ω;`)


■脱獄

今江・福井・福本看守との和むやりとりの後、着替え終わった囚人は即整列させられて向井看守長登場。
「ニシハタ、おまえのベッドの下からハサミがみつかったそうだ」
ああ~~~この流れ知ってる~!!!!(『格子無き牢獄』にて)*2
そして看守勢にぼこぼこにされる囚人たち。
ここで晶哉くんをぼこってるのが辻本看守なんですが、めちゃめちゃ良い表情なんですよ…
楽しそうにいたぶってる様が怖いほど美しい…
帽子かぶり直す仕草とか、完全に彼の中で役を落とし込んで演じてるなぁと思いました。
晶哉くんの痛そうな演技もリアルだったなぁ。
もしこの刑務所が今の体制のまま継続していくようなことがあったとしたら、後継者は辻本看守を推したい(?)
それくらい、向井看守長みを感じました。
ただ他の看守役の人がこの時どんな演技をしていたかを見られてないのが残念…目が足りない!

息も絶え絶えな囚人たちを目の当たりにしてこのままではいけない!と長尾くんが「脱獄しよう!!」と提案。
脱獄ルートの説明をするのは、頭がキレる設定の丈くん。
去年はこの設定を恭平くんが担っていたのですが、何故か脱獄ルートの説明は正門くんで…
正門くん自身も「この台詞言うの俺なんや」と思っていたことを後に雑誌で明かしてましたね(笑)

 脱獄するために乱闘しつつ最終ゲートを目指す囚人たち。
晶哉くんはこの段階でまだかめはめ波を撃てないので不発で終わります…
看守に囲まれいよいよヤバイ…!という時に斗亜ちゃんが泣きながら敵を殴り倒して事なきを得ます(笑)
泣き虫最強wwww
このシーンがドラゴンボールのオマージュでは?という意見を見ましたが、そうだとしたらめちゃくちゃ作り込まれてて最高じゃん!と思いました(あくまで仮定の話ではありますが)

鍵を手に入れて最終ゲートから脱出!
しかし看守長の手の上で踊らされていることに後に気づきます。

■脱出

脱獄成功!と解放感に浸っているのもつかの間に、ここが日本ではなく南の島だと言うことに気づく囚人たち。

どうやってこの刑務所に輸送されてきたのかわかりませんが…眠らされていたのか??

考えだしたらキリがないのでやめますが(笑)

この時異変に気づいた晶哉くんが辺りを見渡しながら「……これどうなってんの……?」と言うのですが、この言葉のチョイス可愛過ぎません??

(去年も同じ台詞を言ってました)

「どうなっとんねん」とかじゃなくて「どうなってんの?」って…!!

動揺し過ぎて思わず子供っぽくなってしまったのでしょうか…なんでも良いです可愛いので←

脱獄したらすぐ帰れると思っていため絶望に打ちひしがれている中、船を発見して希望を持つ囚人たち。

これは看守長が用意したシナリオ通りで、船は出せたものの嵐で流され別の島に流れされてしまいます。

ここの向井看守長が圧巻ですよ…迫力がすごい!!!!

「さらなる地獄がお前たちを待っている!」

む…向井看守長さま~~~~~と心の中でひれ伏しました← 

 

私がひれ伏す中一幕終了です。

 


ACT2

 

■島の真相(Fame)

 龍太くん登場。
その視線の先には高いセットの頂点にて椅子に座る向井看守長。
「は…はおーかーん!!(覇王感)by滝沢歌舞伎と心の中で叫ぶほどの覇王感…

そして『Fame』という 選 曲 ネ申 !!!!

覇王感表すのに最適過ぎません????
『島の支配者』というイメージを強く植え付けることに成功してると思います。
2幕早々からまたひれ伏すターン(笑)
「ここは俺の王国だぁ!!」
はぁ~~~~厨二爆発してて最&高!!!!
他の看守勢をじっくり見られるところでもあるのでここもめちゃめちゃ目が足りないですね!


■漂着(星をさがそう)

長尾くんをかばってひとり海に投げ出されてしまった西畑くんが囚人たちと同じ島の別の岬に辿り着きました。
関係ないですが大阪フェスティバルホールのロビーの天井がとてもこの光景に似て見えたので、フェスティバルホールに行かれた際は是非天井を見上げてみてください(笑)


■サバイバル生活(Hi! Ho!)(ポケットに青春のFun Fun Fun

島を抜け出すためにはとりあえずここで生活出来る様にしよう!と提案した流星くん
に対して、「なんでおまえに指図されなあかんねん」と言う正門くん。
初日は去年の記憶のままで見ていたのか一瞬疑問符が浮かびましたが、「今年は長尾くんが去年のりゅちぇの役を…!!」と合点しました(笑)
ここで、丈くん曰く「夏の風物詩」な、超ランダムで「Hi!と言えば」に続く合言葉大喜利が始まります。
ここでも晶哉くんけっこう当てられてましたねww
私が見た回でもなかなか当てられてて、だいたいシュール&カオスで意味はなかなか難解なものもありましたが笑わせて頂きましたww

可愛い動物さんたちも登場して、2幕で唯一和むシーンかなと。
ここは目が足りないに決まっているのでいろいろ諦めて晶哉くんロックオン。
去年からの『美声で魚を浮かせる』漁は健在で嬉しい限り。
でも今回の見せ場はそれだけではありません!ここでかめはめ波プチ成功が起きます!
なかなか薪に火を点けられない小島くんたちの後ろでそっとかめはめ波を撃って火を点けちゃう晶哉くんすごくないですか??
「点けたん俺やで!」って主張しても誰にも気づいてもらえなかったけど動物たちから「見てたで!」「自分すごいなぁ!」的に囲まれてたのが素晴らしく優しい世界でした…平和…Hey!Wa!
『Hi! Ho!』ではシマウマ小久保くんとペアな晶哉くん。
合言葉時のネタを一緒にやったりかめはめ波撃たせたり餌付けの様なことをしていたり、すっかり小久保くんのお兄ちゃんな晶哉くんが可愛かったです~
こたちゃんにも言われてたし少クラin大阪2018でも龍太くんに「顔似てるのは晶哉やろ」と言われていて…
晶哉くん自身かんじゅ日誌でも「弟」って言うくらいには自分の中でしっくりきたのではないでしょうか(笑)

動物さんたちが帰ってしまった後、斗亜ちゃんがお兄ちゃんに島での生活に対する不安を口にします。
そんな弱気な斗亜ちゃんを励ます流星お兄ちゃん。
この時の励まし方を見るカンジ、流星お兄ちゃんは「THEワンパク」みたいな、スポーツが出来るタイプのスクールカースト上位そうなイメージです(※個人の意見です)
ここで歌う『ポケットに~』が、後のシーンで大切なんだろうなと思いました。


■墓場(Break Out!)

自分の父・カズアキの墓を見つけて愕然としているところでかつての村の長・龍太くんと出会います。
(脱獄後でANOTHERのターンなのでここではもう「ダイゴ」となっているんだと解釈してます)
他の島の住人との衣装の差に戸惑いますが、龍太くんが着ているのは全部カズアキの遺品なんでしょうかね??
そして仲間のはずの島の住人を躊躇いなくぼこぼこにする、かつての島の長(笑)
この辺もまあ深く考えてはいけないですね!
そして島の住人と看守長が接触するシーン。
ここの島の住人が看守長を見る目がめちゃめちゃ殺気立ってて特に風雅くんの目つきが今にも殴りかかりそうな光を湛えてて大好きです…
看守長に歯向かおうとする西村くんとそれをかばおうとする彪太郎くん…そして踏まれてしまう彪太郎くん…
龍太くんが抜けてから西村くんが住人内でのリーダーになっているのかな?

『Break Out!』ではラップにイカれた高笑い仕込んでくる向井看守長最高オブ最高です…
ここの3人のハモリ綺麗で好きです!


■南の島に雪は降る(ポケットに青春のFun Fun Fun

私の今年の赤チームへの思い入れが半端ないことがわかってしまうほど、斗亜ちゃんの入水シーンは心が痛すぎて……
「なんでここで『きよしこの夜』が流れるのか?実はクリスマス当日だからなのでは?」というツイートを見かけて、さらに切なさに泣きます……
クリスマスに……入水……
もちろん推測の域を出ないのですが、もしそういう設定があるんだとしたら悲し過ぎる……(ノД`)・゜・。
ここで「なんで突然歌を歌い出すのか」「サイコパス感がすごくて笑ってしまう」と話されていた方がいらしたのですが、私は斗亜ちゃんの好きな歌を歌うことでお兄ちゃんなりの、お兄ちゃんにしか出来ない弔いをしてあげたんだと解釈してます。

そして弟の死に絶望している余裕もないまま、見計らっていたかのように現れる向井看守長。
「弟が死んだのはおまえのせいだ」という言葉にしっかり心を破壊された表情を見せる流星くんさすがです…
そして他の看守に見つかりステージに投げ出される囚人たち。
この時「こんなんやったら監獄の方がましや…!!」という晶哉くんに対し「やっとわかってくれたのか」と嬉しそうに近づきそっと晶哉くんの頭を撫でる(手を置く)向井看守長。
するとまるで魔法にかかったみたいに目から光が消えて力なく地面に伏せてしまう晶哉くん…(演技素晴らしい最高)
このやりとりで、一度囚人たちは看守長に完敗した、という事実が突きつけられたのかと。

そして、うまいこと看守勢に見つからなかった道枝くんと恭平くんが、仲間を助けるために仲直りします。
まあ仲直りするのはいいことだ!!うん!!←
それから西畑くんと龍太くんとも合流して、みんなで協力することに。
背景では刑務所の様子が透けて見えており、今まで以上に酷い扱いを受けている囚人たち。
ここで晶哉くんをぼこってるのは琉輝くん。
「今みんなの目から希望の光が失われてる!」ということで急いで島の住人に協力を得に行く西畑くんと龍太くん。
この時道枝くんと恭平くんに「二人は刑務所に戻ってくれ」って言ってたけど、看守に見つからずに海を渡って違う島の刑務所にどうやって辿り着けたのかな?という疑問はありましたが(笑)
なんやかんやなんとか戻ってこれて、ことの成り行きを説明して、みんなの目に希望の光灯すことに成功。
晶哉くんが「よっしゃー!」と一番にやる気を見せてくれてそれにみんなが賛同してくれたのが嬉しかった!
刑務所の外部と内部から同時に攻め入ります。


■ランブル(あいつのぶんも生きる)

脱獄のためではなく、看守長を倒すための最後の乱闘。
そして、ついにここで、晶哉くんがかめはめ波を成功させました!!!!!
今まで「かめはめ波」って唱えてなかったから撃てないのでは?とは思いましたが、火は点けられたのでちょっと謎ですね!(笑)
でもでもこの時の「命に代えてでも、おまえらこと守ってみせる!」という晶哉くんがスーパーヒーロー過ぎて思わずハンカチを握りしめました←
「夢は努力すれば必ず叶う…おまえら、ついてこい!」という(台詞はニュアンスです)晶哉くんに対して「はい!」とついてきてくれる正門くんたち…有り難う(*´▽`*)
いや、このかめはめ波成功は去年のリチャ神さまの雷撃レベルだから、晶哉くんある意味人類を越えてる…カカロッt(ry(違う)
最後の乱闘時には山本看守にかめはめ波撃ちまくり綺麗にターンさせるという小技を入れてて微笑ましかったです(∩´∀`)∩(でもかめはめ波受けて死なない山本看守すごいな…!!)
やっと看守勢を撃退した!船着き場に島の住人が用意した船があるから急ごう!という流れの際に…花道から物々しくライフル銃口を引きずってゆっくり登場する看守長…
ここのホラー映画みは流石です!!
そして盛大にライフルをぶっ放す!!
『格子無き牢獄』では支給されているであろう小さな銃だったのに対して、向井看守長はライフルだったので確実に仕留めに行ってますよね…!!
「西畑ぁぁぁ!おまえのせいでぇぇぇぇ!!!!!」
カズアキ、そして息子のダイゴへの恨みがすご過ぎて……カズアキとの間になにがあったんや……
ライフル登場で確実に生命に危機を感じる囚人たち…そして西畑くんをかばって撃たれてしまう長尾くん……
今まで怒りでスイッチが入るタイプではなかった向井看守長ですが、所謂『暴走』状態でライフル乱射。
今江看守にライフルを取り上げられ「俺の勝ちだ!!(初日以降の追加台詞らしいです)」と言いながら捌けていきます。
長尾くんに駆け寄る囚人たち…晶哉くんは捕まった時と同じく看守長に絶望を贈られた表情で長尾くんを見つめていました…
ここで西畑くんが号泣するのですが、赤チームリーダーの流星くんが号泣した方が物語的にもしっくりくるのでは?と思ってしまいました(※個人の感想です)
初対面こそ場面を用意して描写してくれましたが、その後物語では描かれなかった絆が深まる様な交流があったのかな…と思うことにします!
(ただりゅちぇは斗亜ちゃんを亡くした時に泣きの演技をしているので、ここではやらなかったのかなぁ…)

『あいつのぶんも生きる』では去年に引き続き晶哉くんも歌唱してくれました。
この時薄暗くて確定できないのですが、汗なのか涙なのか晶哉くんの目元がキラキラして見えて、勘違いかもしれませんが高まりました!


■その後の刑務所

今江看守たちが実は不正を調べにきた調査員だったということで、証拠を押さえられ逮捕されることに。
ここで「愛があろうがなかろうがいずれ人は死ぬ」という様な、「看守長はかつて愛した誰かを亡くしたことがあるのか…?」と思わせるような台詞を残して去っていきます。
向井看守長が見せた唯一の人間味だった気がします。
(看守長の過去も気になる~~スピンオフが見たい!!)


■出所(僕に聞くのかい?)(君にこの歌を)

脱獄を許すわけにはいかないので確保される囚人たち。
それでもしっかり刑期を満了していよいよ出所。
恭平くんがここで「じゃあな、ケント!」と去年と同じセリフを言っていて、去年のことを思い出しました…そうか、長尾くんは2年連続でお亡くなりに…つらい…
ここで個人的にひとつ思ってしまうのは、去年の恭平くんが長尾くんの名前を呼んた様に、流星くん以外の誰かも斗亜ちゃんの名前を呼んだりしてほしかったなって…><
これは2018年赤チームに感情移入し過ぎた私の我儘ですが()
晶哉くんはここでは丈くんと絡んでおりました。
他の場面でも手を握って肩をぶつけあったりしていて、設定でも仲良しだし実際もアドバイスもらったりして仲良くなってるんだなぁと思いました。
新入りの囚人たちを連れていく看守さんたちに敬礼してたりして、出所した解放感溢れる晴れ晴れとした笑顔が印象的でした。

 
■ブランコ

去年と同じ様にブランコを押す西畑くん。
少年たちと言えば『ブランコ』と思っているところがあるのでブランコの登場は嬉しいのですが、去年の『ブランコに乗った流星くん』という絵をラストシーンに持ってきてくれる演出がめちゃめちゃ好きだったので、今年もそういうカンジにしてくれても良かったのになーと個人的に思いました。

とは言え、今年の『明日を駆ける 少年たち』は例年の中でも登場人物の動機や心の動きがわかりやすくなっていて私は面白かったし、看守長の影響や晶哉くんの見せ場の関係でもここ数年の関西の少年たちの中でも上位です!
今年は例年からの大幅な配役変更があって本人たちも「あっと驚く」とおっしゃってましたが、本当に…この言葉が正しいかわかりませんが「世代交代」期に入っているのかな。
来年には斗亜ちゃんがRivalを歌っている可能性もあるかも!?(※個人の意見です)
という訳で今後の関西ジャニーズJr.の展開が気になる様な、未来を感じる少年たちでした。


<SHOW TIME>

・NOT FINALE
胸ポケットから出した長めの白い布を操って踊ります。
8/5に見た時は晶哉くんの布だけ極端に短かった気がしますが、気づいたらみんなと同じ長さになっておりました…最初は在庫なかったのかな?←
この振り大好きなので何回見ても嬉しいです♪


・Moonlight walker

めちゃめちゃ好きな曲なので斗亜ちゃんたちがやってくれて嬉しかったです!
この5人括りで新衣装だそうで!
青が鮮やかな奇麗な衣装でした~
衣装覚えの悪い私は新衣装だと思ってなかった…(こたちゃんの日誌で知った)
このタイミングで5人の新衣装ということはしばらくは5人括りでいくのでしょうね。
こたとあまさや3人だった楽屋に西村くんがinしたことも地味に気になります…まあ18年組が増えて手狭になってきたからかもしれませんが()


・Midnight Devil
最初フードかぶったコたちが出て来てDARKNESS始まるかと思いましたね!
ジャニって昔から仮面文化廃れないね…
個人的に「奇麗な顔を見せておくれ…!!」ってなってしまう(笑)
曲も衣装もカッコイイ☆彡
正門くんと小島くんにソロパートがあって嬉しかったです!!


SUPER ROCKET
レポで知ってはいましたが、個人的初日にチームSR5人でステージに並んでるのを見た時は「晶哉くんが…!!このメンバーに入ってる…!!!!」という感動や「夢かな?」みたいな気持ちに占拠されて泣きそうになりましたね。
歌が特技な晶哉くんにいつか持ち歌がもらえますように!と願ってはいましたが個人的にこんなに早く戴けるとは思いませんでした…
私が思う「Theアイドル☆彡」な曲調で好きしかないです…
他の方が書き起こされた歌詞を見てもめちゃめちゃ可愛いしフレッシュで…もう……いいねを100万回押したい……
2番まで披露することがあれば、そこで晶哉くんのソロパートがあると信じてます☆彡
衣装もめちゃめちゃ可愛い!!
長尾くんのジャケットとセットの様なベスト!!それ以外の統一性は見受けられなかったけど(笑)
晶哉くんは道枝くんと背中合わせになったりアイコンタクトしてたり…みんなのかんじゅ日誌でも楽しかったと言ってたし、それが伝わってきて見ていてすごく幸せな時間でした♪

とにかくチームSR(りゅちぇ発、SUPER ROCKETメンバーの呼称)みんなめちゃめちゃ可愛い…!!
これからもずっと歌い続けて欲しいな…フルで聴きたい!!聴きたい!!(飛びたい!飛びたい!)


・LET ME GO!
楽しそうにステップ踏んでる二人が印象的。
二人のメンバー(イメージ?)カラーの紫と緑のライトでステージが彩られる中、それに合わせる様にお客さんのペンラもどちらかの色になることが多かったですね!
龍太くんのパーカーのフード大きいくて可愛かった!


Happy、SEE YOU AGAIN
2曲ともバンドだ~( ;∀;)
こういう曲こそ踊ってる晶哉くんを見たい気持ちが膨れ上がるんですけど、いつかの夏はSHOW TIME全曲バンド組まったく踊らない時もあったからまだよしとします…
ドラムやってる晶哉くん大好きだしドラムは晶哉くんにとって誇りなのではと思うので我儘なんですけどね…
でもスティック持って両手ぶんぶん振ってくれる晶哉くんめっちゃ可愛かった!!有り難う!!!!

 


約1ヵ月の長丁場な舞台、お疲れ様でした☆彡
平成最後の夏、めちゃめちゃ楽しく終われました!!(´▽`*)

 

□晶哉くんと向井看守長についての徒然

 ●晶哉くん

・赤チーム13番(おそらく誕生日の日付。去年の11はなんやったんや)
・去年より圧倒的に増えたアクロバット
・今年はブランコに乗らない。
・斗亜ちゃんがいることによりお兄ちゃんみが増す。
かめはめ波習得のため日々努力し、薪の火を点けたりしつつ最終的にはここ一番かめはめ波を繰り出し敵を撃破することに成功。
・歌声で魚を仕留める特技は健在。
・弟分のシマウマ小久保くんと楽しくHi!Ho!
・お風呂のモノマネでは劇団四季ネタや歌ネタなど晶哉くん独自路線を開拓する。
・合言葉大喜利は相変わらずシュールさが際立つ。
・台詞のないところでの細かい表情の演技も確実にパワーアップ。
流星くん率いる『チームSR』に大抜擢!オリジナル曲のメンバーとして歌唱を披露!


今年もポスターにいてくれた!!囚人、そして赤チーム~~~~!!!!!

関西の流れは本当に早いと年々感じていて、去年囚人役に抜擢された時「来年も囚人役やってくれるかな…」と不安だったのですが、出番も見せ場も圧倒的に増えました!!
そう言えば去年は赤チームは左手に黒のリストバンドをしてた気がするのですが(西畑くんとりゅちぇはしてなかったはず…)今年はありませんでしたね。
あのリストバンドにもなにか設定上意味がある様な気がしてましたが特にわからないまま終わりました←
それにしても晶哉くんのアクロバットは指の先まで綺麗にのびてて着地もふわっと軽く見えるししなやかで本当に綺麗だなぁと思います!
晶哉くん自身もアクロバットが見せ場と言っていたし、怪我はして欲しくありませんがこれからもいろんなアクロバットを見せて欲しいです~♪
お笑いスキルもめきめき上がってますよね!
今回もシュールさに磨きがかかってたしカオス過ぎて時々置いてけぼりになったりもしましたが(笑)
もともとアドリブ力あると思うし特技を活かしたり自分にしか出来ないネタを披露してくれるところは素晴らしいと思います!
(ここはベタ褒めするターンです)
『SUPER ROCKET』は何度も言いますが本当に最高です……
チームSRのためだけの歌、衣装……有り難過ぎて有り難過ぎて……
早くまいジャニSHOW TIMEで歌ってるところが見たいです!!
もう来年の話をするのもアレですが、本当に来年は斗亜ちゃんがRivalを歌う未来が来るかもしれなくて、そしたら相手は晶哉くんがいいな!
晶哉くんのRival聞きたい!!…という言霊を願った希望を記しておきますね(夢は口にすれば叶う…)
今後も晶哉くんの飛躍が楽しみです♪

 
●向井看守長

め ち ゃ め ち ゃ 好 き で す (心臓を捧げるポーズ)
私が神だと思っている看守長は、さっきから何度も口にしている『格子無き牢獄』で真田佑馬くんが演じた看守長なんです。
この人もつかみどころなく狂っていて、今回の向井看守長にはこの真田看守長に通じるモノを勝手に感じました。
向井看守長のまるでまばたきしてない様な無機質なカンジがとても良いです。
特に信念とかはなくただおもちゃで遊ぶ様に快楽を求めて囚人をいたぶってるサイコパス具合!!
目が怖い!!!!!SAIKOOOOOOOOO!!!!!!(Psychoだけに)←
怒りで暴力ふるってるわけじゃなくて、本当に彼の中では単なるゲームなんだろうなって…
でも長尾くんが囚人の意識を変えていくことが、囚人たちが楽しそうなのが気に入らなくなって、そこに怒りが混じる様になってきて…
だから最後それが爆発して銃乱射したのかなぁと。
ライフル引きずって出てきた時にはもう完全に怒りが感情を支配してるカンジでしたね。
鉄壁に自分の感情を閉じ込めていた看守長がここまで感情を爆発させた時点で、看守長は自分が負けたとわかっていたのかもしれません…
脱獄してANOTHERのターンになるとみんな自然と下の名前で呼び合う中、看守長はいつまでも刑務所が自分の居場所なのでかみんな苗字で呼んでいて…
ずっと塀の中にいるのは看守長の方なのでは?と思いました…
……という勝手な妄想がはかどってしまうほど、向井看守長が大好きです!
私が思う『少年たち』という作品には看守長と言う絶対的恐怖の象徴(ラスボス)と看守側の葛藤…がとても大切だなぁと改めて思いました。
役作りのために過去の映像とかたくさん見たそうですが、向井くんと『看守長の人物像』の解釈が自分と似ていたみたいですごく良かったです!
カメラが入った公演があったそうなので、是非是非DVDに…それが難しければなにかしらの映像作品になってくれることを願います。
要望ハガキ追加で出そう……

 

ここまでお読みいただきまして有り難う御座いました!

 

○公演中のメモ的感想モーメント

*1:『とれたて関ジュース』2018年5月27日回にて、『自分を四文字熟語に例えてください』というおたよりに対する晶哉くん自身の回答。発想力天才!

*2:
2010年にて松竹座(関西ジャニーズJr.)と日生劇場(A.B.C-ZKis-My-Ft2、Mis Snow Man、他Jr.)で行われた公演。
私がオタク人生の中で『少年たち』という舞台に初めて触れた作品なので、バイブルの様な扱いに。
今年の関西の少年たちはANOTHER要素以外はとても個人的バイブルに近い展開でめちゃめちゃ好きです。

少年たち (ミュージカル) - Wikipedia